避妊・去勢・その他費用Cost Of Operationl、The Others
避妊・去勢費用
当院では、繁殖を考えていない飼い主さまには、獣医師の立場から避妊、去勢の手術を受けていただきたいと考えております。
手術をおすすめする理由は
- 望まない妊娠の防止
- 発情期のストレスからの解放
- 問題行動の緩和
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病気の予防
男の子:前立腺疾患、精巣と肛門関連の腫瘍
女の子:子宮蓄膿症、乳腺腫瘍
です。
時期としては、同時に乳歯抜歯ができる時期(生後7~8か月頃)に手術をするのが最適です。 その時期に手術を行うことで、病気、ストレス、問題行動の予防率が高くなり、手術の最大のメリットを得ることができます。 そのほか手術時間が短い、麻酔からの覚醒が早い、手術部位が見やすいので手術がより安全に行える、手術後の回復が早いなど動物の負担が少なくなります。
避妊、去勢手術のデメリットは、わんちゃん、ねこちゃんともに太りやすくなる傾向があります。 手術をすることで、消費カロリーが減るためです。 食事を適量に規則正しく与え、適度な運動をすることで肥満は防げます。 また、避妊、去勢手術後の肥満防止用のフードがあり、当院でも取り扱っております。
犬 | |
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去勢手術 | 25,000円~ |
避妊手術 | 35,000円~ |
猫 | |
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去勢手術 | 20,000円~ |
避妊手術 | 30,000円~ |
※避妊は卵巣及び子宮の摘出、去勢は精巣の摘出を行う手術です。
※避妊・去勢手術共に、手術当日の夕方以降の退院です。
※後日、抜糸のための来院が必要です。(猫の去勢は抜糸なし) 抜糸費用(500円)
※避妊、去勢手術の費用には術前検査、麻酔、手術費、内服薬が含まれます。
※避妊、去勢手術は最低限の費用の表示となっております。動物の年齢、体重等により変わります。
※その他の手術の費用に関しては手術方法などで変わりますので、一概に料金を表示することができません。 詳しくは診察時にお伝えいたします。
その他の費用
※その他の診察・処置費用は、診察内容によって様々です。 そのため一概に表示することができません。 また、検査費用は、最低限の表示となっております。 検査内容などで費用が変わってきます。 詳しくは獣医師までお問い合わせください。
ペットホテル
ペットを連れて行くことのできない旅行や急なお出かけの際には、当院のペットホテルをご利用ください。 万が一、お預かり中のペットが体調を崩しても、すぐに獣医師が対応しますので、安心してご利用いただけます。
1頭につき1ケージ、衛生管理に最も適したステンレス製ケージのお部屋で冷暖房完備です。 お散歩は1日2回行います。 また、ホテルご利用中のペットドックも可能です。 ご希望の方はスタッフまでお申し付けください。
ペットホテル料金(1泊2日) | |
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猫 | 3,500円 |
小型犬(~10㎏) | 3,500円 |
中型犬(10~20㎏) | 4,500円 |
※休診日(木曜日)および日曜、祝祭日中は15%割増料金がかかります。
―ご利用にあたってのお願い―
- ペットホテルのご利用は原則として、当院を受診されたことのある飼い主さまに限ります。
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完全予約制とさせていただいておりますので、事前に受付またはお電話でご予約下さい。
(TEL:06-6927-1144) - 1年以内のワクチン接種、毎月のフィラリア予防、1ヶ月以内のノミ予防を行っている動物に限らせていただきます。 他院にて、混合ワクチン接種を行っている場合は証明書をご提示下さい。 混合ワクチン接種が確認できない場合は、当院にてワクチンを接種させていただきます。 また、ノミ、ダニ予防されていない場合は、お預かり時に予防薬の滴下をさせていただきます。 院内感染防止のため、ご理解いただきますようお願いします。
- お預かり中に、体調の急変などで治療が必要と判断された場合には、飼い主さまにご連絡しご相談の上、適切な治療を行います。 (但し、緊急の場合やご連絡がつかない場合は、当院の判断で治療を行います。) また、その場合の治療費は飼い主さまのご負担となります。
- お預かりとお迎えは、診察時間内でお願いします。
―ご持参いただくもの―
- お食事は、普段食べているものを1回分ずつ小分けにしてお持ち下さい。 食器はこちらで用意します。
- わんちゃんはお散歩のときに使用している首輪又は胴輪を、ねこちゃんは普段使用している猫砂をお持ち下さい。